落ちたらどうしようかと初めは考えたが、30分もすればなれました。

高所作業車は低層ビルの窓ふきのアルバイトで乗る機会がありました。もちろん僕一人ではなく社員のベテラン作業員の方との合同で窓ふきの作業を行っていたのですが、低層と言っても地上4階でしたので最初は落ちたらどうしようかと心配する場面がありました。窓に洗剤を付けワイパーで汚れを取っていくという作業内容でしたが、高さに怖がっていたのは最初の30分だけで後は午前中に作業の7割程度を終わらせて、午後にすべての作業を完了させることには高さに関する恐怖は微塵たりとも思っていませんでした。僕の場合は高所作業車で作業を行う階層があまり高く無かったことも恐怖を感じる事のなかった要因だと思っており、地上4階部分で同じく作業を行っていた社員の人とたまにしゃべりながらやるくらいには心に余裕があったのです。僕が乗っていた高所作業車は地上10階程度までは伸びる仕様であると社員の方が教えてくれ、残念ながらそこまで伸びるさまを見ることはこのアルバイトで叶う事はありませんでした。昼の休憩は作業車の上で食事をとるという事ではなく、きちんと地上に降りて休憩を行うというスタンスです。作業が始まれば僕たちはまた作業者に乗りワイパーで窓の汚れをふき取り、作業が終わったとは腕が筋肉痛になったのです。高所作業車にのった機械はこれが唯一なのですが後から話のタネにできる良い機会をしたと思っていますし、日給もよかったので大満足なアルバイトだと思っています。(男性・27歳)